人気も大切だけど『幸せを感じられるか』がとても大切
おはようございます
先日のお話ですが
いま姉妹店のランチメニューを変更しようと考えている最中なのですが
参考の為に市内の飲食店をリサーチしようとランチが人気のお店に出かけました
場所は静岡駅前
11時オープンのお店できっと混みあうだろうから
12:00前には着くように行こうと思い到着したのが11:40分
なのに店内すでにサラリーマンのお客様で半分ほどの席が埋まっていました
えっ!もうこんなに
まだ12:00前だよ? そうかきっと外回りの営業さんとかが多いので
みんな12:00から1:00までが昼休みじゃないんだね
それにしてもすごいな!
でも座れてよかった。スタッフさんにおススメを聞いて注文
その間にもどんどん来店があり
オーダーしたセットが来た時にはすでに満席
それでも次々に来店があり
皆さんちょっと店内を覗いては〈入れないな〉といった感じで
待つことなくすぐに行ってしまいました
きっとお昼に行きつけのお店がいくつかあり
その日の気分で優先順位が高いお店から行くんだろうな
中には仕事の日には必ず毎日来る、そんな常連さんもいるのでしょうね
席に着くなり○○ください、俺は○○
そんなグループもいました。
注文したセットが席に来た時の
最初の印象は〈量が凄い!〉
大盛とかではなくてのっている天婦羅の大きさにびっくり!
アナゴは1本まるっと乗っています
おススメされたお魚のフライもそこまでびっくりの量ではないですが
でも一般的な量に比べたら多めです
これ繁盛するの分かるよね
改めて店内を見回し〈凄いな!〉と感心したのですが
もしこの光景を自分のお店に当てはめたとしたらどうだろうか?
でてきた答えはこのお店素晴らしいけど、お店の中に流れている時間とか
会話の雰囲気とか、お料理の楽しみ方や食べいるときの表情・・・
ここはうちのお店とは違う利用目的のお客様が集まるお店。
もし同じ事をしてお客様がたくさん来てくれたとしても
経営している自分自身やスタッフはきっと幸せを感じながら喜んで毎日続ける事は
きっと難しいと感じました。
現在お店にご来店いただいているお客様も
きっと同じ意見だと思います。
お客様にどんな風に楽しんでいただける事がお店で働くスタッフや
お店を経営する自分自身にとって幸せなのか
その幸せを提供する事で喜んでくださるお客様がたくさんいらっしゃる
ここが一致していないと毎日笑顔で
喜んで、楽しんで働くことができずに
苦しみながら苦しい顔で働くことになるのでしょうね
食を通じてあなたと世の中にハッピーを!
あなたや世の中ををハッピーにする為にはまずは自分自身が
ハッピーに!
これ大事ですよね。
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