ブログ

ガレットが焼けないなら仕事を辞めます!ガレット愛♪

こんにちは

オーダー毎

『一枚づつ丁寧に』焼きたてを

提供しているガレット専門店

HENRY GALETTE(アンリ・ガレット)

店舗は鷹匠店・青葉公園通り店がございます!

          鷹匠店

        青葉公園通り店

 

朝6時前ですが外は雨のようです

 

昼頃には晴れるようですよ

しかも暖かい!

 

最近ここでお話しているガレットについて

 

元々はフランスの北西部

ブルターニュ地方の郷土料理。

 

海の向こうはイギリス

イギリス海峡に面した

フランスのどちらかというと地方の田舎といった感じ

 

海に面しているので海産物に恵まれ

フランス料理に欠かせないムール貝や美味しいカキ

オマール海老などがたくさん採れます

 

修道院のモンサン・ミッシェルが有名

 

でも土地はとっても痩せていて(栄養のない土地)

ヨーロッパの主食になるパンの原材料、小麦が育ちませんでした

 

そこで主食用に育てられたものが日本でもおなじみの『そば粉』

 

実はそば粉にはグルテンなどが少なくパンにはならないのです

 

オープン当初、鷹匠 HENRY GALETTEのディナーメニューには

ピザがあったのですがそば粉のピザにチャレンジしましたが

管理も調理もとーっても大変!

 

ふっくら焼きたて!とはいかず

お焼きみたいな仕上がり!

想像つきます?

 

そこで考えられたが薄く延ばして焼くガレット

ガレットに似た料理は世界中を見まわしても中々見当たらないと

思いませんか?似ているけど似て非なるもの!

トルテイーヤとかナンとかタコス・・

 

ガレットはカリカリでもふっくらでもないですよね

蕎麦に似た麺がないのと一緒でそば粉は性質が特殊

 

話がそれました

 

そこでできたそば粉で作る生地を薄く延ばして焼いたものに

土地の特産品の海の幸をのせたりして美味しく食べたのがガレット

 

ルイ王朝のころにパリに伝わり

フランス庶民に食べられるようになり世界に広がりました。

 

とてもお洒落で高級な食べ物みたいに思われていますけれど

実はフランスのどちらかというと田舎の地方郷土料理

 

だからあまり構えずに食べたいように食べていただけたら嬉しいです

 

ガレットが日本で受け入れられて人気なのはやっぱり

馴染みやすいそば粉で出来ているからなんでしょうね。

 

それに日本で人気のとろっと溶けた熱々チーズなど・・

 

記事を書いていたらなんだかガレットが食べたくなってきました。

 

では今日はこの辺で

 

ガレットのお話は又明日

 

明日はアンリガレットのガレットが〈なぜ美味しいか?〉について

 

ちなみに1つは

スタッフがみなガレット大好きで

毎日大切に焼いてくれているからなんです

特に鷹匠店のスタッフ大塚はガレットが焼けないなら仕事を辞めます!

 

そんな思いで毎日丁寧に焼いてくれているからなんです

『ガレット愛』です

 

あと1つは?・・

楽しみにしていてくださいね。

 

 

さあ今日もお仕事楽しみます。

 

   

 -

  おすすめの記事

    関連記事はありませんでした

カテゴリー

アーカイブ

PAGE TOP